自然保護活動
当事業団は[ふるさと岡山の自然]を保護保全するために、こんな活動を行っています。
レッドデータブック
岡山県と共同して平成15年(2003年)3月に、5年間の調査期間を費やして「岡山県版レッドデータブック 〜絶滅のおそれのある野生生物〜」を編纂しました。また、平成15年(2003年)3月に制定された「岡山県希少野生動植物保護条例」にもとづく特定動植物の調査にも協力しています。
地域環境保全支援
地域活動として実践されている地元主体の環境保全への取組みに対し技術的支援等を実施しています。当事業団の専門スタッフが、現地調査・解析指導から保護保全の技術指針提供などをとおして地元の活動の根付きを支援します。最近の例としては、「ウスイロヒョウモンモドキ保護活動支援(新庄村)」があります。

ウスイロヒョウモンモドキ

生息地の草刈り
新庄村におけるウスイロヒョウモンモドキ保護活動の取り組み状況(岡山県自然保護センター発行の「自然保護センターだより」より抜粋)が下記をクリックするとご覧になれます。
岡山県自然保護センター(指定管理者)
「公施設指定管理者制度」にもとづき「岡山県自然保護センター(和気町)」の運営管理を行っています(平成19年度〜21年度)。
詳しい内容はこちらから(岡山県自然保護センターのホームページへ)
児島湖環境改善
児島湖の「水辺環境の再生と創造」を目指した活動に当事業団も積極的に参加しています。
ヨシ原活用した啓発活動
環境省が全国で委託実施している「いきづく湖沼ふれあいモデル事業」として、玉野市八浜地区で中学生を対象にヨシの利活用をとおした環境啓発事業に取り組んでいます。

ヨシの植え付け

ヨシの刈り取り
児島湖環境保全アダプト
児島湖の「里親」となって湖畔の清掃美化活動に参加しています。当事業団は妹尾川の河口部を担当しています。
児島湖流域環境保全推進月間行事
「児島湖流域清掃大作戦」「児島湖ふれあいフェア」を支援しています。