2024年10月06日お知らせ
岡山県立操山高校2年生が
学校にある池(コンクリート製:横6.7m×縦4.7m×深さ60cm)の活用方法について相談に来てくれました^^
『ビオトープにしたい!』
という気持ちがギュッと詰まった2枚の計画書を読ませてもらった後、
学生から話を聴きつつ、一緒に具体的な方向性を探りました。
・現在の池の生きものは?(今後、比較するために重要なデータになる)
・ビオトープを創る理由(人の心が動くストーリーにしたい)
・掃除(池の泥を除去)は人間の目線。資源として活用できないか
・操山高校の周辺で減少している植物や動物を守る場として池を活用できないか。またはシンボル的な役割を果たす生きものの導入も考えてはどうか。
・学校から近い百間川の生きものを調べる&足を運ぶ
・百間川の魚類➡岡山市立宇野小学校へヒアリング
・オニバス➡岡山市立旭竜小学校へヒアリングと現地視察
・大賀ハス➡岡山後楽園へヒアリングと現地視察
・自然エネルギーを活用した循環システムを導入してはどうか
学生からは、
「着地点ありきだったけど、新しい視点と着地点の設定ができました。情報収集を行うと同時に、次の学年にも繋いでいきたいと思います❕」
と感想をいただきました。
急いで創るのではなく、多くの方々の協力を得ながら、より意味のあるビオトープが出来上がると良いですね^^
引き続き応援したいと思います❕