文字サイズ
背景を変える
email手続き・お問い合わせ
2021年03月12日スペシャルイベント
当ウェブサイトでは、クッキー(Cookie)を利用しています。 2022年4月1日施行の改正個人情報保護法により、クッキーを用いた個人関連情報取得の際には本人の同意が必要となりました。同意へのご協力をお願いします。
※クッキーとは、アクセス者のウェブサイト閲覧情報をアクセス元のPCやスマートフォンなどに記憶させる機能です。当ウェブサイトでは、以下の用途でクッキーを利用しています。 ・Google Analyticsによるアクセス解析(サイト全体): 閲覧状況把握のため ・環境学習センター「アスエコ」へのイベント申込: 申込の利便性向上のため
なお、クッキー情報から、アクセス者の個人情報を特定することはできません。
まず最初に昆虫のお話を聞いた後に、太陽の暖かい光の下、西川緑道公園へGO!
最初のポイントではエノキの樹皮に隠れていたテラニシシリアゲアリを観察。
樹木プレートの裏を見ると…、なんとニホンヤモリの子どもが隠れていました!(昆虫じゃないけど、今日のハプニング的な生きものになりました)
予想以上にエノキ周辺で生きものが観察され、それはそれは盛り上がりました!
次は下石井公園。
雨水排水口の金網を外し、落ち葉を掻きだしてみると…、なんとムカデの子どもが出てきました。このほか大きめのミミズも(笑)
最後は再び西川緑道公園へ。
水上テラス付近で「ナミテントウを見つけた!」と子どもが越山さんに持ってきました。しかし、それを見た越山さんは「ん?ちょっとナミテントウとは違うみたいだ」と気づかれ、参加者の方から図鑑を借り、確認すると「ダンダラテントウ」というテントウムシでした。このちょっとした違いを見つける『眼』が凄い!
このほかキイロシリアゲアリの女王アリや寄生バチの仲間を見つけたり、全体的に想像していた以上に生きものを観察することができました。
結果発表~♪以下の生き物たちを発見することが出来ました~!!
テラニシシリアゲアリ、トビケラ目、ゴキブリ目、ニホンヤモリ、チョウ目幼虫、
チョウ目幼虫に寄生していたハエ目のマユ抜け殻、コガネムシ科のフン、イラガ科マユの抜け殻、トビイロシロアリ、ムカデの仲間、ワラジムシ、ダンゴムシ、貝の仲間、ユスリカ科、ダンダラテントウ、キイロシリアゲアリ、コカゲロウ科、寄生バチ類、ミミズの仲間
参加者からはこんな感想をいただきました。(一部改)
・楽しく昆虫を探せてよかった!
・マチナカなのに昆虫がいっぱいいた!
・とても楽しかった。特にカゲロウが気に入りました。
・意外と虫を探すのが難しかった。
・昆虫がいなくなると他の生きものも生きられないというお話が勉強になりました。
・子どもの「何?」に丁寧に、時々面白く答えられていて素敵でした。子どものペースに合わせてのんびり楽しめました。
・お天気も良く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。親子ともに楽しかったです。
・子ども達の興味も深く、より一層虫を調べていきたいです。
・整備されたマチナカでも探せばいろんな昆虫がいるということが分かった。もう少し整備されなければもっと生きものが住みやすいのにと思った。
子ども達のたくさんの発見を専門家である越山さんがスパッと答えてくれる!この安心感ってすごいと思う。(もちろん分からないものは分からないと言ってくれる!)
ここで、重大発表が・・・!!
来年(2022年2月26日:土曜日)も開催予定になりました!
場所は少し移動して石山公園なんか面白そうだなぁと思ったりしてます。
さてさて来年はどんな生きものに出会えるかな。
次回にこうご期待!!!(^^)!