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2024年10月08日環境調査分析

PCB(ポリ塩化ビフェニル)が含まれている電気機器等の処分期限が迫っています!

コンデンサや変圧器等について、保管している物や使用中の機器であっても
PCBが含有している場合には、法令により2027年3月31日までに事業者の責任により
適正に処分することが義務付けられています。


古い電気機器などには、有害物質であるPCBが含有されている恐れがあります。
特に古いコンデンサ(1990年以前の製造)や変圧器(1993年以前の製造)については、
保守点検時や絶縁油の補充、交換時などにPCBが混入する可能性があり製造年月日や
型式による確認だけでは、安全と言い切れないことからPCBが含まれているかどうかに
ついては、分析を行わなければ判断(証明)できません。
※電気機器等に封入された絶縁油中のPCB濃度が0.5mg/kg以下であるときは、
   PCB廃棄物に該当しません。
 
PCBが含有されている場合には、使用・保管状況を県・市へ届出を行い、処分期限の
2027年3月31日までに適正な処分を行わなければなりません
 
当団では、PCBの濃度を環境省が定める方法により、分析・測定をいたします。
分析に必要となる試料をご自身で採取される場合には、採取キットを無料で送付
いたしますので、お電話もしくはホームページからお申し込みください。
出張採取(有料)も行っております。
ホームページ:https://www.kankyo.or.jp/survey_analysis/tyosasummary/pcb/

●PCB分析のチラシはこちら